おやすみ庵

はり灸マッサージ屋さんの日々

新米鍼灸師の練習帖5

新米施術師(セラピスト)・金星(きんじょう)らむねの奮闘

新米「鍼灸師」から「施術師(セラピスト)」とサブタイトルを変えました。細かいところですが…鍼灸だけでなくマッサージ関連のことも描いていきたいので。

ただ

「セラピスト」(癒したり治療したりする職種全般)を日本語で何というかは迷うところで

「治療士」「療法士」と訳されたりしますが、それは理学療法士さん(英語でPhysical Therapist フィジカルセラピスト)などの色が強くて鍼灸師・マッサージ師にはあまりしっくりこないような。

なのでざっくり「施術する人」という意味で「施術師」としてみましたが厳密には違うかも(「施術師」の直訳はPractitionerだし…)(「師」と「士」の厳密な使い分けもわからない)

業種的には「療術業」なので、「療術士」とかでもいいのかもですが、口に馴染まない。描きたいこととしては広い意味で「セラピスト」が一番近いです。

しっくりくる言葉を見つけたらまた変えるかもしれません。

 

新米鍼灸師の練習帖2

はり灸マッサージ院るぽすの日常

鍼灸師の勤め先は、鍼灸専門の治療院のほかは接骨院や病院、クリニックなどがありますが、そちらは「柔道整復師」や「理学療法士」などまた別の資格をもつスタッフが中心であることが多いです。

院内では似たような仕事をしているように見えますが、鍼灸師の一番の特徴は「人に鍼を刺す」こと。

新卒で右も左もわからず同資格の先輩もいないという状況をどうとらえるか…人柄が現れるところです。